ディスプレイ広告とは
ディスプレイ広告は、Webサイトやアプリ内に設置された広告枠に、画像・動画・テキストなどのクリエイティブを表示する広告手法です。検索連動型のリスティング広告とは異なり、ユーザーがコンテンツを閲覧している最中に表示されるため、潜在層への認知拡大に適しています。
仕組みと課金方式
ディスプレイ広告はインプレッション課金(CPM)とクリック課金(CPC)の2方式があります。CPMは1,000回表示あたりの単価で課金され、認知拡大キャンペーンに適しています。CPCはクリックごとの課金で、サイト誘導を目的とする場合に選択します。
主要ネットワーク
- Google ディスプレイネットワーク(GDN): 全世界200万以上のWebサイト・アプリに配信可能。インターネットユーザーの約90%にリーチ
- Yahoo!ディスプレイ広告(YDA): Yahoo!JAPANおよび提携サイトに配信。国内ユーザーへの到達率が高い
- Meta Audience Network: Facebook・Instagram以外の外部アプリ・サイトにも配信可能
ターゲティング手法
ディスプレイ広告の強みは多彩なターゲティングオプションです。ユーザーの興味関心に基づくアフィニティターゲティング、特定のWebサイトやコンテンツカテゴリを指定するコンテンツターゲティング、自社サイト訪問者に再表示するリマーケティングなど、目的に応じた配信設計が可能です。
中小企業での活用ポイント
ディスプレイ広告は認知拡大フェーズで効果的ですが、中小企業が最も成果を出しやすいのはリマーケティング(リターゲティング)との組み合わせです。まずリスティング広告でサイトに集客し、コンバージョンに至らなかったユーザーにディスプレイ広告で再アプローチする流れが、限られた予算で最大の成果を得る定石です。